美しい海とふりそそぐ太陽。土佐の恵みから生まれる、ふわふわ「釜揚げしらす」
高知県香南市の吉川漁港。天日干しに適したこの地で生まれる「しらす」
高知県香南市吉川。高知龍馬空港からほど近いところにある吉川漁港に土佐角弘海産はあります。目の前の吉川漁港の沖合で獲られた稚魚(生しらす)を、水揚げ後すぐに競り落とし、漁港近くの加工場で手作業でちりめんじゃこに加工していきます。
「日差しが強くて風がよく通る。ここは天日干しに良い条件が揃っているんですよ」そう語るのは代表の北垣博則さんです。
「土佐角弘海産」と言えば真っ先に思い浮かぶのが、ふわふわ食感の釜揚げしらす。熱々のご飯の上に山盛りのせて、醤油をひとまわし。一口食べれば口いっぱいに程よい塩気を帯びた「しらす」の旨味が広がり、箸を持つ手が止まりません。原料となるのはイワシの稚魚で、それもウルメイワシ、カタクチイワシ、マイワシと季節によって種類が異なり、どれも吉川漁港で揚がったものを使用します。それらを新鮮なまますぐに釜ゆで、茹で上がったものは全て完全天日干しというのが一番のこだわりです。
「少々手間がかかっても、やっぱり美味しさにはかえられないから」と代表の北垣さんもその仕上がりには太鼓判を押します。
たくさんの人に美味しい「しらす」を食べてもらいたい。そんな思いからはじめた「のっけ放題ちりめん丼」
そんな自信作である釜揚げしらすを、もっと多くの人に味わってもらいたいと、今から3年前に始めたのが土曜限定の食堂。ふわふわの「釜揚げしらす」や、軽く天日干しした「若干ししらす」、歯ごたえのある「かちり上干し」、そして生の状態の「ドロメ」など、一言に「釜揚げしらす」と言ってもさまざまな種類を楽しむことができ、毎週多くのお客さんで大賑わいです。
実は種類が豊富なちりめんじゃこ。好みの味をみつけてほしい
「釜揚げしらすと聞いたら白いふわふわのやつを思い浮かべませんか?でも実際はそれだけじゃないんです。色や大きさ、食感もいろいろあって、それぞれに美味しさがある。もっとたくさんの人に美味しいしらすを食べてもらいたいですね」と北垣さん。
ふわふわの「釜揚げしらす」や、軽く天日干しした「若干ししらす」、歯ごたえのある「かちり上干し」、そして生の状態の「ドロメ」など、一言に「釜揚げしらす」と言ってもさまざまな種類を楽しむことができます。
編集部Pickupお取り寄せ商品
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釜揚げしらすギフトセット(200g×3)【地元で人気のしらす直売所からお届け】
ZIP!の朝ごはんジャーニーでも話題となった、高知県で行列のできるしらす直売所を運営する「土佐角弘海産」。
熱々のご飯の上に山盛りのせて、醤油やゆの酢をひとまわし。一口食べれば口いっぱいに程よい塩気を帯びた「しらす」の旨味が広がり、箸を持つ手が止まりません。食べた誰もがきっとまた食べたくなる、釜からあげたままの「釜あげしらす」をたっぷりギフトセットでお届けします。
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完全天日干若干しらす(400g)【フワフワ食感のしらすをたっぷり盛ったしらす丼で】
地元で人気のしらす直売所から、フワフワ食感の「若干ししらす」を。
高知県香南市吉川漁港で水揚げされた「生しらす」を、すぐに自社工場で釜揚げして天日干しに。温かいご飯にフワフワのしらすをたっぷりのせて、しらす丼にどうぞ!