藍ジェラートと牛乳ジェラートセット

型番

L724

販売価格

5,000円(税込)

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室戸で育てた藍を海洋深層水塩、地元産ミルクと合わせてまろやかな味わいのジェラートに

室戸で育てた藍をパウダー状にしてジェラートを加えました。室戸の海のような水色のジェラートは室戸海洋深層水のほのかな塩味がアクセント。

観光客も地元の人たちも必ず立ち寄るお店「キラメッセ室戸」。加工場で作られている人気のジェラート

室戸を発信するアンテナショップとも言えるキラメッセ室戸。その中にある「楽市」は、野菜や魚を始めとする室戸の新鮮な産品が購入できる、室戸でも人気のスポットです。室戸の地元の人たちも毎日の買い物に立ち寄る、室戸になくてはならない「楽市」では、お店の隣に加工場があり、人気商品の「ジェラート」を作っています。地元の野菜や果物をたっぷり使った味わいは、室戸を訪れる人たちを虜にしています。そんなキラメッセ室戸の「楽市」で人気のジェラートをご紹介します。

室戸の素材をふんだんに使ったジェラート。何度も試作を重ね、旬の時期の素材をストレートに感じられる味わいに

キラメッセ室戸のジェラートは、こだわりのマシンで作られています。キラメッセ室戸「楽市」の責任者である松澤彩折さんは、「東京や大阪のメーカーの展示会に何度も足を運んで食べ比べをして選びました。ジェラートは空気の入り具合で舌触りなど全然変わってしまうんです」と教えてくれました。キラメッセ室戸のジェラートマシンは、ちょっとした外国の高級車が買えちゃうくらいの価格なのだとか。松澤さんは、使い方を学ぶためにメーカーの取り扱い研修にも行ったほど、こだわりぬいています。このマシンで作ると、素材そのものの味がストレートに感じられるジェラートになるのだとか。野菜やフルーツを使ってたくさん試作を重ね、ジェラートの味を完成させていきます。「旬の美味しい時期に美味しい材料を使って作ることが大切です。同じ素材でも旬から少しでもずれるだけで、分量が変わっていなくても味が変わってしまいます」と松澤さん。キラメッセ室戸のジェラートは、こだわりのマシンで、室戸の旬の素材をギュッとつめこんだ、贅沢な風味が楽しめます。

室戸で育てられた「藍」と室戸海洋深層水の塩、地元産ミルクのジェラート。行列必至のジェラートをご自宅で

キラメッセ室戸の販売するジェラートのなかでも人気が高いのが「藍ジェラート」です。「藍」は染め物の原料として有名ですが、古くから薬草としても重宝され、ほうれん草の10倍ものポリフェノールが含まれているといわれています。室戸で無農薬で育てられた「藍」と室戸海洋深層水の塩、地元産牛乳でつくられたジェラートはまろやかな味わいと、淡い青色に染まった可憐な雰囲気です。キラメッセ室戸では、休日になるとジェラート売り場には列ができ、人気フレーバーは品切れになることもしばしば。ご家庭でもお楽しみいただけるよう、なめらかな舌触り、素材の風味をいかした味わい、お店と同様の味を守りながら商品化しています。

季節ごとの様々な食材が豊富な室戸。SDGsにもつながるジェラート作り

野菜、果物など季節の食材が豊富な室戸。ただ、それぞれの野菜や果物の旬は一斉にやってくるため、生産者の委託販売を行うキラメッセ室戸では、売り場が旬の同じ種類の野菜や果物で溢れてしまうことも度々あります。キラメッセ室戸では、そんな時に、隣接する加工場で旬の野菜や果物を使ったオリジナルの商品を作っています。そのひとつがジェラートです。「野菜や果物のハネモノ加工ができるので、ロスが減りました。生産者さんが困っていたら積極的に声をかけて買い取っています」と松澤さん。地元に根ざしたお店だからこそできる、食品ロスの解決や、生産者さんのサポートにも取り組んでいます。松澤さんは「キラメッセ室戸が大好きなんです。ただ最近生産者さんが、だんだんと高齢化で少なくなってきていて・・・。キラメッセ室戸は生産者さんがいてくれて成り立つ場所なので、新規就農する人たちがもっともっと増えてくれればうれしいです」と話してくれました。