贅沢セット

I-09

3,300円(税込)【送料込み】

人の手が育む極上茶
高知の茶どころ池川より、霧の贅(たまにはちょっと贅沢なひと時を)、霧の薫(毎日の食事のおともに)、土佐のほうじ茶(甘味とくつろぎを)の3種をお届け。


内容
煎茶 霧の贅100g×1、霧の薫100g×1、
土佐のほうじ茶100g×1

賞味期限
製造日から1年

保存方法
直射日光、高温多湿を避け、移り香に注意。
開封後は早めにお飲みください。

事業者名
池川茶業組合

※ 金額は送料込の値段となります。





生産者へのインタビュー


「高知うまいもん散歩」第38回は、吾川郡仁淀川町で8軒の茶農家さんが協力して運営している池川茶業組合さん。満開の桜が咲き誇るなか、初めて見るお茶の木は小さな新芽が出てきたところでした。江戸時代にはお殿様に献上していたほどの味を持つ池川茶について、あますところなく話を聞いてきました。



―高知がお茶の生産地だったなんて知りませんでした。こんなに甘みのある深い香りのお茶(しかもお手頃!)があるならもっと早く知りたかったです。




池川茶は昔から「坂の殿茶(さかのとのちゃ)」と呼ばれて、藩主に献上していたほど美味しいお茶です。手をかけて作っているので生産量が少ないことから、知名度があまり高くないのかもしれません。品質の高さからお茶を扱う静岡市場が茶葉を買い入れて、静岡茶のベースになっていたこともあるほどなんですよ。私たちのお茶は平成20年に関西茶品評会農林水産大臣賞を、平成25年には高知県茶品評会で最優秀の県知事賞を受賞しています。


―このあたりはかなり標高の高い場所ですが、お茶づくりには向いているところなのでしょうか?




お茶は水が綺麗で、山が高く谷深い場所が向いていると言われています。日照時間が短いほうが、繊細な美味しいお茶になります。日が当たると大きく育ちたくさん収穫できるのですが、えぐみが出てしまうのです。そうするとクセを取るために深蒸しにして出荷しなくてはいけなくなる。池川茶は自然そのものが「かぶせ」という茶葉に覆いをかけて育てる役割を持っているので、味と香りの強い後味がいいお茶に仕上がります。「池川かぶせ茶」の場合は、さらに実際にかぶせをかけるので、それは甘味のある柔らかいお茶ができるんですよ。






高知県幻の和牛「土佐あかうし」





今年も、去年と同じ品質を。変えないことが一番難しい




―池川茶業組合さんは複数の茶農家さんで経営されていますが、単独経営でないからこそこだわっていることはありますか?





複数の茶農家で経営していると、それぞれの家で茶葉の味が違う風味になってしまう可能性があります。それを避けるために肥料を組合の中で統一したり、土壌の環境を合わせるなどいつも同じ味を維持する工夫をして去年と変わらない品質づくりをしています。私たちはお茶の世界でも早いうちから減農薬に取り組んでいるので、お茶を入れたあとの茶葉はお菓子に練りこんでみたり、三杯酢をかけておひたしのようにして食べても安心して召し上がれますよ。






高知県幻の和牛「土佐あかうし」








―茶葉のおひたしは、菜の花のおひたしみたいな印象の味ですね。他の料理法や、お茶の美味しい飲み方も教えていただけますか?





茶がゆや、冷凍庫に少し置いてしまった魚をお茶で炊くと美味しくなりますよ。これからの季節は、冷たいお茶がおすすめです。冷やすことで、一番お茶の甘さを楽しむことができます。今はどこも水が美味しくなっていますので、淹れ方を難しく考えなくても美味しく飲めると思います。どんな環境でも、変わらず美味しく淹れることができるお茶を作ることが私たちの仕事ですからね。ペットボトルの飲物を買うよりも家計に優しいですし、気軽にたくさん飲んでいただければと思っています。




レビューはありません。